故人が残した遺品を整理し、処分するというきわめてプライベートな手続きにもかかわらず、今では多くの方が、専門の業者に依頼するケースが増えてきました。
なぜ、ご遺族が第三者であるプロに遺品整理を託すのでしょうか。
こちらでは、門真市・守口市を中心に大阪・奈良で遺品整理・生前整理・不用品回収を手がけるネクストサポートが、遺品整理を専門の業者に依頼するメリットについてお話しします。
冷静に遺品を整理できる
お身内のこと、大切なご家族のことだけに、ご遺品を見たり、触ったりすることすら心情的につらいと感じるのはご遺族として当然です。そんな方にとって、遺品整理に向き合うのはむしろ苦痛でしかないでしょう。
また、その物品を残すか処分するかといった場面でも、故人様への思い入れがあるだけになかなか決断できないかもしれません。しかし、第三者であるプロにまかせれば、困難だった遺品整理も冷静に進められます。
遺品整理に伴う身体的負担がない
故人様がご高齢で、そのご遺族もまた年配というケースは多いもの。そうなると、ご遺品の量にもよりますが、整理や処分などの作業は体力的にきついはずです。
とくに、大型家電品や家具・家財は、移動するだけでも一苦労。ご兄弟がいれば多少は心強いとしても、とてもお1人でこなせるものではありません。
こんなときは決して無理をせず、その道のプロにまかせましょう。ご依頼のお宅が遠方でも専門の業者なら対応してくれるので、移動にかかる負担からも解放されます。
プロの作業なら遺品整理もスピーディー
専門の業者に遺品整理を依頼するよさは、何よりスピーディーに作業が進むこと。仕分けや梱包、搬出のプロが作業を行うため、仕事に無駄がありません。整理に要する時間も、一般的には半日から1日、長くて2日と短いので、アパートや借家の退去期限にも十分間に合わせられます。
また、相続や年金・保険解約など期限のある手続きが控えていても、必要な書類なども素早く見つけられるため、余裕をもって対処できるでしょう。
とても残念なことですが、異業種から参入した一部の業者の中には、ご遺品を粗末に扱う者や、残しておくべき貴重品や思い出の品を勝手に廃棄してしまう者が存在します。
その点、専門の遺品整理業者は、故人様やご遺族の心情を優先した仕事に徹しており、対応には大きな差があると言えるでしょう。
技術やノウハウが問われる遺品整理ですが、じつはそれ以上に、提供する業者の「心映え」がサービスの品質を左右する仕事でもあります。
ネクストサポートでは15年以上の経験から蓄積されたノウハウと、真心のこもった仕事でご遺族のお気持ちに寄り添いたいと思います。
大阪・奈良のネクストサポートで遺品整理を手がけるネクストサポートでは、「生きているうちに身の回りの物を整理しておきたい」という方や、そのご家族、成年後見人様のために、生前整理サービスをご提供しています。十分な判断力があるうちに相続や形見分けを考えておきたいという方、思い切った断捨離で余生を身軽に、生き生きと送りたいといった方、万が一の場合でも残された家族に面倒をかけたくないという方は、ぜひこの生前整理をご検討ください。
「生きているうちに身の回りの物を整理すること」それが生前整理です。生前整理を望まれるのは、たとえば病気によって余命を宣告された方、退院の見込みがないまま入院された方、
介護施設に入所が決まった高齢者の方やそのご家族。
また、近年では認知症の方やご自宅で寝たきり生活を送られる方のご家族の利用も増えています。
こうした背景には高齢化や核家族化など社会構造の変化が大きく関わっていますが、
それだけに生前整理を望む声は今後ますます大きくなっていくことでしょう。
01
定年退職後はなるべく
シンプルな生活をしようと
断捨離のつもりで
生前整理を選択
02
自分に万が一の
ことがあっても、
荷物の整理で残された
家族に迷惑をかけたくない
03
病気がちで
入退院が続いたため、
部屋が荒れて困っていた
04
生きているうちに、
趣味のコレクションを
形見分けしておきたかった
05
年々、
ゴミ捨てが面倒になり、
室内が散らかり放題に
なってきた
06
長期入院することに
なったので、これを機に
持ち物を整理したくなった
07
夫が亡くなり、
狭い家に引っ越すことに
なったので、不要な物を
処分したかった
08
少しずつ片付けを
進めているが、
タンスなどの大きい家具の
処分に困っている
身の回りの物を整理して、余生はなるべくシンプルで身軽な生き方にシフトする——。
このような動機によって生前整理に着手する方も今では多くなってきました。また、判断能力が十分あるうちに済ませておくほうが安心で楽だからという方もいらっしゃいます。一方で、残された家族が自分の遺品整理で苦労しないようにと、家族のことを思って生前整理に踏み切られた方も。このように、生前整理とはご本人だけでなく、ご家族にとってもメリットが大きいのが特徴です。
しかし、生前整理は死への準備と考え、これを忌避する方がいらっしゃるのも事実です。あくまでも、生前整理をする、しないは、その方の意思を尊重すべきでしょう。
福祉施設の遺品整理もおまかせください!
施設で身寄りのないご入所者が亡くなられた場合や、公営住宅などで生活保護受給者の方が亡くなられた場合は、多くの実績と経験を誇るネクストサポートにご相談ください。
多忙な担当者様に代わって、故人様の大切な遺品を弊社スタッフが整理・処分させていただきます。なお、ご遺品の中で再生利用が可能な物品につきましては、弊社にて買い取らせていただきます。
故人様を最大限尊重するという基本スタンスは、一般の遺品整理でも福祉施設での遺品整理でも変わりありません。
ただ、福祉施設の場合は公共性を意識した作業や、手順が必要になります。たとえば施設の規則を遵守すること、施設の事情に配慮した作業に徹するのはもちろん、
他の入所者がストレスを感じないよう細心の注意を払うこと、安全確保に注力することも、業者に課せられた当然の責務です。私たちネクストサポートは、長年にわたって培った遺品整理の経験、ノウハウを生かしながら、施設の管理者様やご利用者様にご満足いただけるサービスをご提供します。
01
施設の規則に従います
02
施設のご事情に配慮します
03
他の入所者の方への気配りを
怠りません
04
つねに安全確保を徹底します
05
物損がないよう
細心の注意を払います
清掃・片付けもおまかせください
故人様が長年にわたり暮らしてこられたご自宅やお部屋には、どうしても汚れや臭いが染みついてしまっています。遺品整理後もご遺族がそのお部屋に引き続きお住まいになる場合や、賃貸で速やかに管理人や大家さんに引き渡さなくてはならない場合は、こうした汚れや臭いを除去し、原状回復に努めなければなりません。ネクストサポートにおまかせいただければ、ハウスクリーニングに精通したプロのスタッフによって、入居時同様の美しさ、清潔さを取り戻せます。
遺品整理とセットのお申し込みが好評!
お部屋の汚れや臭いは時間の経過とともに落ちにくくなります。遺品整理の後すぐにハウスクリーニングを行うのがもっとも効果的です。また、この場合は同日の作業になるので、遺品整理と清掃・片付けは同じ業者に依頼するのが得策。手間や費用、時間の節約になるため、遺品整理とハウスクリーニングをセットでお申し込みになる方が増えています。
特殊清掃もおまかせください!
ネクストサポートでは近年問題となっている、独居死や孤独死をされた方のご自宅や賃貸住宅の特殊清掃・クリーニングにも対応しています。遺体が放置されている部屋の匂いや汚れは非常に強いため、専門のスタッフがオゾンによる脱臭やイオンを使用したクリーニングにより匂いやシミ、汚れを落とします。また必要に応じて畳の交換や壁紙の張替え、トイレやお風呂場の撤去・リフォームなどの現状回復工事を行います。